皆さんはゲーミングスマホというジャンルのスマホをご存知ですか?
ゲーミングスマホとは、主にゲームすることに特化して作られたスマホになります。
もちろんそれ以外のスマホとしての機能も問題なくできます。
でも今使っているスマホでも問題なくできるよ
と思う方も多いと思います。
もちろん今出ているスマホでも問題なくできますがゲームに特化している点において
ゲーミングスマホが普段使いのスマホよりは勝っています。
それではゲーミングスマホについてのあれこれを見ていきましょう
ゲーミングスマホとスマホの違い
重たいゲーム(FPSや画像クオリティが高いもの)をやっているときに
最もストレスに感じることがゲーム中の処理落ちでです。
処理落ちが起こるせいで勝てる試合に勝てなかったり、仲間とのやり取りが途切れてしまったり
処理落ちで起こる被害は様々です。
そんな処理落ちを最小限にするためにゲーミングスマホができたと思います。
普段使いのスマホとの違いで主にあげられるのが
- CPU
- メモリ容量
- ディスプレイ
- バッテリー性能
です。
CPUはスマホの情報を処理してくれる所でこのCPUの処理能力が高ければ高いほど
多くの情報を処理できます
CPUの性能でスマホの性能や価格も大きく変わってくるほどです。
メモリ容量は簡単に言うとCPUが処理を行う際、使う場所でこの場所が広い=多いほど
より多くの処理が同時かつスムーズにできます。
一般的なスマホのメモリ容量は1~4GBですが
ゲーミングスマホともなると6~12GBと大容量になります。
中にはより大容量な18GBもあるみたいですが
これは一般的なノートパソコンと同等のメモリ容量になります。
ディスプレイはリフレッシュレート(Hz)とタッチサンプリングレート(Hz)簡単に言うと
- リフレッシュレート=1秒間に何回画面が更新されるか
- タッチサンプリングレート=1秒間に何回のタッチに反応できるか
ということになります。
一般的スマホがリフレッシュレート60~90Hzのタッチサンプリングレートが120Hzなのに対し
ゲーミングスマホはリフレッシュレートは120Hzのタッチサンプリングレートが270Hzとなっており
明らかに高くなっているのがわかります。
バッテリー容量は長時間プレイできるように多いに越したことはありません。
一般的なスマホで3000mAh~5000mAhなのに対し
ゲーミングスマホは4000mAh~6000mAhとなり、ゲーミングスマホの方が若干バッテリー容量は
多いですが今出てきているスマホもバッテリー容量は多いのが主流になってきています。
まとめ
今回はゲーミングスマホとスマホの違いについてご紹介していきましたがいかがでしたか?
ゲーミングスマホにはほかにも特質する点がありますが
選ぶうえでの基準はこんなものかなと思います。
もしドハマりするようなスマホゲームが出てきて今お使いのスマホが処理落ちを
しょっちゅうするなら購入を考えてもいいかもしれませんね。